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足の健康で病気知らず
冷え性・腰痛・イライラ・体の歪みに効果的
最近、本来は開くはずの足の指が開かない人が増え、
それが冷えや腰痛などのさまざまな問題を引き起こしているという指摘があります。
今回は、足の健康について鍼灸師の斎藤浩司先生にお聞きしました。
あなたの足の指は開きますか?
自力で足の指を開くことができないと、踏ん張る力が入らず、身体のバランスを崩して、転倒することも少なくありません。
また、この問題は、知らず知らずのうちに、体の歪み、腰痛、内臓障害なども引き起こすそうです。
鍼灸師・斎藤浩司さん(亀岡市)は、「足の問題の大半は、靴の影響です。数十年前までは、子供が裸足で走り回る姿が見られましたが、
近年では見られなくなりました。しかし、健康のためには、子供も大人も裸足で指を自由に動かすことが大切です」と話します。
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足の指を動かすことは、血液の末梢循環にも影響するともいわれます。
「足の指先の末梢循環は、筋肉の収縮運動によって保たれています。体の高い位置にある心臓まで、引力に逆らって血液を戻すためには、より強い筋力が必要です。
ところが、指が圧迫されたり、筋力の弱い人、立ち仕事をしている人などは、血液循環が悪くなりますので、うっ血しやすく、むくみや冷えの原因になってしまいます」
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足の問題の解決に、足裏健康法やマッサージが人気を集めていますが、近ごろ、草履履きも注目され始めたようです。
「ちょうど鼻緒が親指と第二指の間に当たると、行間と太衝と呼ばれるツボが刺激されて、ぎっくり腰、冷え、のぼせなどに効果があります。
このツボは、肝経という肝機能に関係する経絡上にあり、肝臓やイライラにも効果があります」
草履履きは、鼻緒をぎゅっと押さえるため足の筋力もつき、イライラに効果のあるツボが刺激されることで、精神面にも良いとされています。最近問題にされる、キレやすい、情緒不安定な子供にも効果があることが分かってきました。
意識を足の指に集中させて動かすことで、土踏まずがない扁平足や、外反母趾などの足の問題解決に一役かいます。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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