
| 宇宙の根源神は一柱 一神教・多神教に共通の神観 バチカン諸宗教対話評議会のF・マチャード副議長が来訪 ![]() 総本部で講演するマチャード氏
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| 「キリスト教では、聖書の教えを基に、人間も自然もすべて神さまによって創造され、一人の人間には一体の天使が
守護しておられると、教えられています」 5月18日・19の両日、人類愛善会総本部を訪れた、キリスト教カトリック総本山・バチカンのフェリックス・マチャード 諸宗教対話評議会副議長はそう述べた。 インド出身で、ヒンズー教の研究者でもある同副議長は、「各宗教の元をたどれば、共通の根源神に行き着く。ヒンズー教は 多神教と言われますが、根源神とその顕現である神々を崇めています。一つの主神を認めているという意味では、すべての 宗教は一神教です」とも。 「万教同根」を示した出口王仁三郎初代総裁(大本教祖)は「神道は本来一神教であり、多神教と見られているのは、 『古事記』中の多数の神名の意味が、一般に正しく理解されていないための誤解である」と述べ、大本の「祝詞」でも従来の 「神々」に替え「天使」との字を当てた。 細部には違いはあっても宗教間の対話を進めていけば、お互いの一致点や類似点が見えてくる。 マチャード副議長は「今後もこのような対話を続けていきましょう」との言葉を残して離日した。 |
| 人類愛善会クリーン活動 地球を美しく 心も美しく 三河協議会(愛知県)は5月14日、日ごろお世話になっている蒲郡市営駐車場の草取りと清掃を実施した。
この日は、午前10時に22人が参加し2時間余り、草の伸びた面積約1000坪の敷地を清掃し、軽トラック5台分の草とゴミを収集した。 大阪府協議会は5月18日午前10時から約1時間半、18人が参加し、協議会事務所周辺や商店街、駅前などで清掃奉仕。
作業中は、道行く人から感謝の言葉もかけられ、参加者もすがすがしい気持ちになった。
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| 世界に広がる"もったいない"の精神 新刊「モッタイナイで地球は緑になる」
アフリカ人女性初のノーベル平和賞受賞者で環境保護活動家ワンガリ・マータイ氏が自身の"グリーンベルト運動"を著した邦訳本(木楽舎)が
発売された。本書には、今年2月に来日した際の対談や、マータイ氏の講演も収録されている。
1977年にケニアで始まったこのNGO運動は、農村女性に植樹を通じた社会参加を呼びかけ、環境保護と女性の地位向上を目指すもの。
延べ8万人が3000万本を植樹、環境保護が資源紛争を無くし、平和につながると説いている。
彼女は来日時に知った「もったいない」という言葉に感銘。彼女の提唱する3R=リデュース(削減)、リユース(再使用)、
リサイクル(再利用)の精神に通じると、この日本語を国際語として広める"MOTTAINAIキャンペーン"を国連会議や世界各地で提案。
日本でも、福島県が県民運動として取り入れたり、関連本が出たりと広まりつつある。彼女が教えてくれた環境保護と日本語の精神を、
日々生かしたいものだ。 (ゆ)
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