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新年あけましておめでとうございます。
昨年は、出口王仁三郎初代総裁が人類愛善会を創立されてより80周年を迎え、二代、三代、四代総裁に引き続き、
私が人類愛善会総裁に就任いたしましてより本年ではや5年の歳月が流れました。
また、この新年号で人類愛善新聞はちょうど記念の500号となりましたことは、歴代総裁はじめ、
人類愛善会の先人方のご苦労や地道なご努力、会員の皆さまのご理解、ご協力の賜物と有り難く、心より厚く御礼を申し上げます。
今から80年以上も前に、初代総裁が「人類愛善」「万教同根」の精神を旗印に、世界平和の理想を実現するための、
世界に向かってのお働きが型となって、ここ数年の間、あらゆる方面に具体的なかたちとなってあらわれて参りました。
人類愛善会モンゴルセンターが設立されてより半年、ブラジリアの大本インテルナツィーアが設立されてすでに一年が過ぎ、
その活動が本格的にすすめられてきております。昨年8月には世界連邦国会決議が実現し、宗教間の連帯、対話、協力も推進され、
生命倫理、エスペラントなどの諸活動も、益々活発になって参りました。
一方、21世紀は、飢餓、貧富の差の増大、食糧やエネルギー資源の枯渇、温暖化をはじめとする地球環境の悪化、
繰り返される世界各地の紛争・戦争・テロ、人間の心の荒廃など、愛善世界への道のりはまだまだ程遠く、人類愛善会のさらなる活動が
今後さらに求められます。
人類愛善会創立81年目を迎える本年、新たな気持ちで、初代総裁の掲げられた高邁な精神のもと、
人類愛善会が世界の人々のためにお役に立つことができますよう、会員の皆さま一人ひとりが、平和の心を築き、
内なる平和が全世界の人々へと広がって参りますよう、それぞれのご用に共に励ませていただきたいと存じております。
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