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モンゴルセンターだより 4


山崎光男(人類愛善会理事)

国作りに燃えるセンターの青年スタッフたち

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左から、アルタンフーさん、バトバヤルさん、アンフバヤルさん、ボロルエルデネさん

 日本の皆さまにモンゴルから新年のごあいさつを申し上げます。 年の初めにあたり、今回はセンターの活動に従事する青年スタッフをご紹介します。全員30代前半の若者たちです。

 センター事務局長のアレキサンドル・バトバヤルさんは、1990年のモンゴル民主化以前の社会主義体制下で学生時代を過ごし、民族舞踊のダンサーを志していました。 94年から日本語学校で学び、4年間、日本の社会(資本主義社会)で多くの職業を経験。日本滞在中、祖国の発展のために貢献したいという志を抱き、2000年にモンゴルへの帰国を決意。 現在のETT社を設立しました。同社の旅行業務が縁で人類愛善会の活動を知り、その崇高な目的に感銘し当センターの事務局長を引き受けることになりました。

 また、ETT社の専務理事・アンフバヤルさんはセンターの理事を務めています。日本の筑波大学に留学していましたが、モンゴル社会の現状を憂い、 バトバヤルさんと同じ志を抱いて、祖国で働くことを選択しました。

 同じくETT社とセンターの経理担当・アルタンフーさんは大学で会計部門を専攻。現在、公認会計士を目指しています。そしてただ一人の女性、 ボロルエルデネさん。彼女も日本で働いた経験を生かし、通訳として働き、趣味は日本料理の研究とエアロビクスなどのスポーツです。誠実な人柄で、仕事を着実にこなします。

 ところで、モンゴルの一般の人々の生活は、非常に厳しいと言わざるをえません。豊かな大自然と資源に恵まれているにもかかわらず、食事代など最低限の生活費を 稼ぐことさえ楽ではありません。それは、この国本来の、天与の豊かさが生かしきれていないためです。 今この国に必要なのは、遊牧文化や大自然を守りながら、混乱なく社会主義から資本主義に移行できる、正しい道筋を付けることだと、センターの私たちは考えています。

 こうした中、センタースタッフ全員が、日本の皆さまと親密な関係を築き、熱意を持ってモンゴルの発展に尽くしたいと念願しております。

どうぞ本年も、よろしくお願い申し上げます。

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