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人類愛善会から出版

ピュリッツアー賞受賞ジャーナリストが描く
大本・人類愛善会の教えと思想、歴史と現在

英文『素顔の大本』

21世紀における芸術、精神、そして平和の道
ビル・ロバーツ著  3000円(送料別)
photo    アメリカ人ジャーナリスト、ビル・ロバーツ氏による「素顔の大本〜 世紀における芸術、精神そして平和」が、 2月上旬に人類愛善会から出版された。

 ビル氏は 年のキャリアを持つジャーナリストで、過去には、国内外の政治、経済、産業、労働など 多様な分野について取材・執筆、編集を経験。各種の受賞暦も持つ。

 1989年、サン・ジョゼ・マーキュリー紙の経済編集局長時代、カリフォルニア州で起こった ロマ・プリエタ地震の取材で、報道分野で世界的に権威のある「ピュリッツアー賞」を団体受賞。
 現在は、アメリカのシリコンバレー(カリフォルニア州)を拠点にIT産業関連の取材執筆を専門としている。

 趣味の陶芸がきっかけで 年に初めて大本を訪問。数回の短期滞在の後、一昨年10月から1年3カ月滞在。

 大本本部・人類愛善会はじめ、全国各地で信徒・会員を取材。宗教や信仰というテーマを、 客観的で新鮮な視点と、時にはユーモアを交えた文章にまとめた。
 しかも、重要な歴史や教えの要点を押さえている。ビル氏撮影の500点を超える写真も読者を楽しませる。

 現在は英語版だけだが、今後はエスペラント、日本語への翻訳も計画され、 本の利益はそれらの事業資金に充てられる。
(お申し込みは天声社まで)




●新風Nova Vento●


 人としてのモラルはどこへ行ってしまったのか。
昨年秋から耳を疑うような事件ばかりが報道され、世間を騒がせている。
耐震偽装問題に至っては、一見頑丈そうなビルが、コスト削減のために極めて弱い鉄筋構造で造られている というのだ

▼近代化の波はあっという間に、都市の町並みを伝統的な日本家屋からビルに変えてしまった。
それでも建築物は、安全のためのきちんとしたルールに則っていたはずだ

▼工事の早期完成とコストの削減。一部の人の身勝手な利益追求のために、常識ではとても考えら れないことが、見えないところで行われていた。
見つからなければ何をしても良いのか▼地球から様々な恩恵を頂いて、はじめて生きることができ、 自分自身の「体」さえ、思い通りにコントロールできないのが、私たち人間だ。
「なぜ、人は生まれて来たのか」を考えてみることもなく、ただ、毎日の生活に追われてはいないだろうか

▼初代総裁出口王仁三郎師は、著書『霊界物語』第二巻に「天地の律法」を示している。
それは、内面的には「反省よ。恥ぢよ。悔い改めよ。天地を畏れよ。正しく覚れよ」で、 外面的には「第一に、夫婦の道を厳守し、一夫一婦たるべきこと。第二に、神を敬ひ長上を尊み、博く万物を愛すること。
第三には、互ひに嫉妬み、誹り、偽り、盗み、殺しなどの悪行を厳禁すること」等である

▼幼少のころ筆者は、祖父から「太陽さまはすべてを見ておられる」と教えられたが、その通りだと思う。

 


●メディアウォッチ●

新刊「超バカの壁」
新発想が目からウロコの現代人向け参考書


  解剖医であり東京大学名誉教授の養老孟司氏が書いた「超バカの壁」(新潮社刊)が、 発売後わずか一カ月でベストセラーに。

 誤解や偏見が生んだ人と人、国と国の間にある目に見えない『壁』を指摘し、壁を壊すには 発想の転換が必要だと説いた『バカの壁』『死の壁』に続くシリーズ第3弾。

 読者のさまざまな質問に答えるべく、前2作の具体例をジャンルごとに説明した、 筆者の口述を編集者がまとめたもの。

 若者や男女、テロや金、靖国や戦争責任、心や人間関係といった現代社会が抱える深刻な問題について、 シビアな解釈と斬新な提案が記されている。

 注目なのは、医学者ならではの発想で、人体や脳の機能的な視点から各問題を追究している点。

 そのユニークさ、分かりやすさが人気を呼んでいるのだろう。3部作を合わせると、500万部以上もの稀に 見るミリオンセラーとなったこのシリーズ。長老であり識者の意見として、大いに参考にしたい。(ゆ)

               

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