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さらに進めよう人類愛善運動  

今月から全国の「愛善講座」で研修


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 昨年の人類愛善会モンゴルセンターの発会など、人類愛善会の活動が新展開を見せる中、平成18年度の 人類愛善会全国協議会事務局長会議が5月4日、綾部市のITビルを会場に開催された。

 この中で、今月から全国で順次、会員研修会として「愛善講座」を開催していくことが発表され、 各協議会はその準備に入ることになった。

急速に運動が展開

 会議では、最初に島本邦彦会長があいさつ。「今年は、出口紅総裁がご就任になられて5年目という節目の年にあたる。 昨年の人類愛善会モンゴルセンターの設立、人類愛善会・大本が機縁を生み、2003年から綾部市が進めている 中東和平プロジェクトの進展、それに関係したイスラエル・パレスチナ要人の度々の来訪など、 今、人類愛善運動は急速に進展している。
 この運動が大変重要な局面に差しかかっていることをお互いに自覚し、国内外で運動を広げていきましょう」と 呼び掛けた。

 続いて、松本公夫編集部次長が、モンゴルセンターの設立を含め、過去3年ほどの人類愛善会とモンゴルの 交流の流れを、写真を映写しながら説明した。


愛善会が仲介役となって和平実現を

 この後、鹿子木旦夫総本部事務局長が「人類愛善会活動の発展に向けて」のテーマで発題。「4月30日に開かれた 京都大本歌祭の後で、駐日イスラエル公使から、日本を舞台にしてユダヤ教とイスラムの対話促進の場を持ちたいが、 その仲介をしてほしい、との公式な要望が、廣瀬靜水名誉会長に寄せられた。

 今後の宗際化、宗教協力における人類愛善会・大本の役割はますます大きくなってくる。 その課題に対応するために、海外活動としては、まずモンゴルセンターを軌道に乗せ、既存の海外分会の活性化も 図りたい」と述べた。

 国内活動については、「世界連邦運動の推進を一つの柱としながら、死刑廃止などの生命倫理問題にも 取り組み、今後は1万人をめどに人類愛善新聞の購読会員を募っていきたい。そのためにもまず、 今後の愛善講座を通して、私たち会員自身が、この運動への理解を深めたい」とこれからの方向を説明した。


喜びをもって運動に参加を

 これを受け、松田達夫総本部事務局次長が「愛善講座の全国的開催について」のテーマで発題。人類愛善会が6月以降、 全国の協議会で開催を予定している「愛善講座」について説明した。

 この研修会は既存の愛善会員が小冊子「よくわかる世界連邦」や「『万聖の大集会』への道」をテキストに、 人類愛善運動について学ぶ内部研修会。

 松田事務局次長は「たとえば、戦後50年以上かかって実現できなかった世界連邦国会決議が、 昨年8月に実現するなど、 今まで不可能と思われていたようなことが、あっという間に実現し、急速度で物事が展開している。
 そうした流れに遅れないよう、そして、喜びを持って愛善運動に参加していただけるよう、 この研修会を開きたい」と述べ、積極的な開催を呼び掛けた。



総本部で研修終え帰国

モンゴルセンター職員 エルデムゲレルさん

photo  今年2月に人類愛善会モンゴルセンター職員として採用された、エルデムゲレルさん(通称・ゲレルさん)が、 4月25日から約2週間来日し、総本部で研修した。

 ゲレルさんは、ウランバートルの大学で日本語を学んだ後、国営放送の日本語アナウンサーとして活躍。 その後、フリーの日本語通訳者となり、JICA(国際協力機構)などで通訳を経験した。

 滞在中は研修のほか、全国協議会事務局長会議に出席。また、京都大本歌祭、大本みろく大祭に参拝した。

 ゲレルさんは、「万教同根の教えは、素晴らしいです。歌祭の後でイスラエル・パレスチナの代表が握手 され、とても感動しました。これからモンゴルセンターのために、しっかり頑張ります」と、 流暢な日本語で語っていた。


モンゴルセンターだより 8


松田達夫(人類愛善会総本部事務局次長)

真心こもる子供たちからのお礼

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(写真上)生徒たちの折り紙や手紙について話すナムハヤジャムツ校長(中央)


 モンゴルへ出向中だった今年3月19日、エルデネズー寺院付属僧侶養成学校を訪ねました。この学校は、日本の会員・信徒が進めている「モンゴル児童支援プロジェクト」からの支援で、教室の学習机やいす、黒板などの備品を購入しました。

 私たちが訪問した時、生徒たちのほとんどは、寺院で実習中のため学校に不在でしたが、生徒たちが作ってくれた折り紙や手紙などを、校長のナムハヤジャムツ先生から受け取りました。それは、日本からの支援に対するお礼の気持ちを込めて、子供たちが用意してくれたものでした。

 その手紙からは、素直な喜びと感謝の心が伝わってきます。今回はその一部を紹介します。                  


 (アズジャルガル君)

 皆さまお元気ですか。おかげさまで私たちも元気です。皆さまのおかげで私たちは快適な環境で勉強ができています。ありがとうございます。心のきれいな皆さまのご希望すべてが、望み通りにかなうよう心からお祈り致します。   


(ムンフバヤル君)

 皆さまにお礼を申し上げます。机をプレゼントしていただいたお陰で今、私たちは快適な環境で勉強できています。皆さまの善意の活動が常に繁栄するようお祈り致します。                         


(ムングンシャガイ君)

 机と黒板をプレゼントしてくださった、遠い島国・日本の心豊かな皆さま、私たちに手を差し伸べてくださりありがとうございました。皆さまの希望のすべてがかないますようお祈り致します。


(ビャンバジャブ君)

 皆さまお元気ですか。机をプレゼントしていただき、本当にありがとうございました。皆さまが下さった机で私たちは勉強したり、食事をしたりしています。本当にうれしいです。


(ムングンシャガイ君)

 こんにちは。皆さまのお陰で私たちは今、快適な教室で勉強することができています。皆さまの活動が永遠に繁栄するようお祈り致します。

(翻訳/人類愛善会モンゴルセンター エルデムゲレル)


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 これは、モンゴル国 ハラホリン市のデルデニゾー寺院付属僧侶養成学校生徒のエンフジャルガル君が、 学校支援のお礼にと、日本の会員・信徒のために描いた絵手紙です。

 モンゴルと日本の友好、世界平和を願う純真な気持ちがこもっています。

 日本とモンゴルの国旗の間に、地球の上で手をつなぐ人類の輪が描かれています。





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