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=ジャワ島大震災=
愛善基金から義援金贈呈

ユニセフ通じ被災地の復興支援

(写真下)(C)UNICEF/Josh Estey
バントゥル県に設置したユニセフの物資配布所でせっけん、歯磨き粉などの衛生用品を受け取る女性

photo  インドネシア社会省の発表によると、5月27日に同国ジャワ島中部の町ジョグジャカルタで発生した地震による 死者は約6,200人、重傷者は33,000人、軽傷者は約13,000人にのぼった。
 また、約233,000戸の家屋が倒壊または損壊(6月1日現在)。

 大規模な災害だけに、国際社会からの迅速な支援・救援活動が求めれている。

 人類愛善会はこの大震災の被災地救援のため、ユニセフ( UNICEF=国連児童基金)の 「ジャワ島地震緊急募金」に愛善基金から義援金100万円を贈ることを決定。

 6月2日、松田行彦人類愛善会東京本部長、森良秀同次長、駒形康義同部員が港区高輪の 日本ユニセフ協会を訪問し、同協会の早水研専務理事、千寿満城協力事業部団体・組織グループグループ長、 郡玲治協力事業部員と面談。 photo
 松田東京本部長が目録を早水専務理事に手渡した。(写真右)
 これに対し、ユニセフからは謝辞とともに、人類愛善会に対する感謝状が贈られた。

 ユニセフは、第二次世界大戦後の1946年、戦争で厳しい生活を強いられている子供への緊急支援を 行うために創設された。

 現在は、子供の権利を擁護する主要な国連機関として、戦争で被災した子供への救援活動に限らず、 155の国と地域で教育、保健、水と衛生、栄養、保護などの支援活動を行っている。

 (財)日本ユニセフ協会は世界37カ国にあるユニセフ国内委員会の一つで、募金・公報活動、 子供の権利実現のための活動などを推進している。

 今回の大地震に際して国連は、1億300万ドル(約113億円)の合同支援計画を策定。
 今後6カ月間、インドネシア政府と協力して、数十万人の被災者への復興支援活動を行うという。

(写真下)C)UNICEF/Josh Estey
バントゥル県の村で、倒壊した自宅のがれきの中から物を探す女性

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(写真下)(C)UNICEF/Josh Estey
バントゥル県のペネンバーン・セノパティ病院に運び込まれた5歳の女の子

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(写真下)(C) UNICEF/ Josh Estey
バントゥル県にユニセフが設置した子供センターに集まる親子

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国連難民高等弁務官事務所とユニセフに愛善基金を贈呈


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 人類愛善会は毎年創立記念月の6月、国連機関として世界の難民救済活動を進めるUNHRC(国連難民高等弁務官事務所)と、 教育をはじめ子供たちを取り巻く環境の改善に当たっているUNICEF(国連児童基金)に、愛善基金を贈呈している。

 今年はさる6月11日、大本東京本部の人類愛善会創立記念平和祈願祭の後、愛善基金贈呈式を行い、榎川勝也日本UNHRC協会事務局長と、 千寿満城日本UNICEF協会協力事業部団体・組織グループグループ長に、松田行彦東京本部長から愛善基金の目録(各100万円)が手渡された。

 


●新風Nova Vento●


  一昨年暮れのスマトラ島沖を震源とする大地震から日も浅いのに、隣のジャワ島中部が大震災に見舞われた。罹災(りさい)された方々には心からのお見舞いを申し上げたい▼

 先月末には大分県でも震度5を越える地震があった。最近、国内外で地震が増えているように感じる。しかし、実際の科学的統計では、大規模地震の発生頻度が最近特別に高くなっているというわけではないらしい▼

 つまり今ぐらいの周期で、人類は大地震に遭遇してきたということだ。しかし、現代人の私たちは、文明的な暮らしに慣れるあまり、自然災害への警戒や備えを怠っていないだろうか▼

 たとえば、日本の平野の大部分は、河川の氾濫原(はんらんげん)に形成された沖積平野である。だから、昔の人は平野に住むことなど怖くてできなかった▼

 定住できるようになったのは、山梨県の信玄堤(しんげんづつみ)や木曽川河口の薩摩堤(さつまづつみ)などのような築堤技術が進んだ、ここ4・5百年ほどのことだという。ところが今では、日本の人口の大半も、こうした平野部に集中している▼

 亀岡でも、昭和30年代半ばまでは、梅雨の末期や台風時には保津川の水が氾濫。亀岡駅周辺でも住宅の二階まで浸水することがたびたびあった。 しかし、河川改修によって昔のような洪水は無くなり、過去の苦労を知る人も今では少ない▼

 自然災害による被害を最小限に押さえるためにも、自然への感謝と畏敬(いけい)の念を忘れず、また同時に、予測できない自然災害への備えを日ごろからしておきたい。  

 


●メディアウォッチ●

DVD「探偵!ナイトスクープ傑作選」

人情あふれる笑いと涙の人気TV番組


 視聴者からの素朴な疑問や悩みを探偵が調査する、関西のバラエティ番組がDVD化された。反響の大きい爆笑ネタが傑作選として計4巻発売に。

 1988年に始まったこの番組は、深夜枠ながら関西で20%以上の視聴率を誇る。

 現在、全国放送されているが、首都圏では放送が打ち切りに。 探偵役のお笑い芸人に、鋭いボケとツッコミを返す視聴者の面白さもさることながら、友情や家族愛、恋愛に夢実現、珍実験やスポーツ競技、大阪人調査など、多彩な内容が人気の秘密。

 どんな珍ネタでも相手を見下すことなく尊重し、相手の失敗をあざ笑うような卑劣な笑いは一切ない。人情味あふれる探偵たちの心意気がにじみ出ているからこそ、爆笑しつつも感涙できるのだろう。

 昨今、笑いが健康促進につながると欧米や日本で『笑い療法』が始まっている。また、涙を流すことがストレス値を下げると、泣くことの効果も重要視されつつある。
 質のよい笑いや涙こそ、大切にしたい。(ゆ)

               

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