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=ジャワ島津波災害=

/義援金として愛善基金を贈呈



(写真下)(財)日本ユニセフ協会の早水研専務理事に愛善基金(目録)を手渡す松田行彦人類愛善会東京本部長(左) photo  去る7月17日、インドネシア・ジャワ島南部沿岸を約300キロにわたり、海底地震による巨大津波が襲った。インドネシア当局によると、死者は約600人、行方不明者は約300人に上り、住宅や道路をはじめ社会基盤が広範囲で甚大な被害を受けた(7月21日現在)。

 この災害にあたり、人類愛善会は7月28日、災害発生直後から、医療用品や支援物資を被災地に供給するなどの復興支援活動を続けているユニセフ(国連児童基金)に対し、義援金として愛善基金(100万円)を贈呈した。

 


●新風Nova Vento●


  7月29日から一週間、イタリアのフィレンツエ市で第 回世界エスペラント大会が開催された。フィレンツエは、中世を脱して西洋の近代化を方向づけた、ルネッサンス発祥の地だ▼

 大会は、「言語と文化と教育ー持続可能な発展のために」をテーマに、62カ国・2200人が参加。開会式ではジアニフィレンツエ市長が次のように挨拶し、大きな拍手を受けた▼

 「人々の交流を約束し、各自の文化を守るという最も偉大な行為の一つが、世界のエスペラントによって実行されている。『平和の実践者』を自負する当市に、多くの国々の皆さまがお越しくださり、さらなる平和の実践者としての可能性が高まった」。▼

 期間中には国際芸術の夕べをはじめ、100以上に上る多種多彩な分科会やイベントが催され、参加者は国家、民族、宗教、言語、文化などの障壁を越えた『人類愛善世界』を満喫した▼

 エスペラントの創始者ザメンホフ博士は、こう呼び掛けた。「クリスチャンも、ヘブライも、ムスリムも、我らは皆、神の子なり。思うべきは人類の幸せ。いかなる妨害にも屈せず、ひるまず。兄弟共同の目標に向かって、 あくまでも、ひたすらに前進しよう(緑星旗下の祈り)」。その言葉は、今も新しい▼

 来年夏の第92回世界大会は、42年ぶりに日本(横浜市)で行われ、その後、綾部市梅松苑で国際行事「ようこそ、大本へ!」が開催される。この好機に一人でも多くがエスペラントを学び、『平和の実践者』となろう。

 


●メディアウォッチ●

CDブック「栄光の上方落語」

人気急上昇の伝統芸能『落語』


 桂米朝や桂春団治、笑福亭松鶴ら上方落語界の名人 人の落語を収録した 枚組CDブックが予約完売し、急きょ増刷して4千セットを超える大ヒットに。古今亭志ん朝や桂枝雀らのCDも、全国規模で売れているという。

 故・林家三平の半生を人気グループTOKIOの山口達也主演でドラマ化したり、柳家三之助が落語の動画や落語にまつわる小ネタをネット配信したり。落語は今、若者層をも取りこんで、新たなブームとなっている。

 折しも、上方落語のお膝元・大阪では、落語専門の定席「天満天神繁昌亭」が9月にオープン。天満宮に隣接した施設で、昼公演の様子は動画でネット配信されるという。関西では 年ぶりの定席復活となり、熱い注目を集めている。

 身振り手振りと語りだけで話を進め、人々を愉快な気分にする独特の話芸、落語。江戸時代から続くこのシンプルで奥深い伝統芸能の素晴らしさを、今一度、再確認したい。
(ゆ)

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