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愛善の光/ 神の心に帰せよ
人類愛善会三代副総裁 出口日出麿(でぐち ひでまる)
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目をあげて天を見よ
無数に輝く星の神秘 永遠に照らす月日の偉大
目を伏せて地上を見よ
木は茂り鳥は歌う 獣はふえ人は栄ゆ
五風十雨時をたがえず 春夏秋冬めぐりめぐる
海は躍り風は奏す 山は粧いし雲はたわむる
神あり君あり父母あり われを慈しみわれを育つ
恋人親友世の人々 みなわがために労し吾にみつぎす
不平をいえば限りなし
木の葉一葉落ちてもしゃくのたね
蚊のこえ蝿のゆきき 人の顔そら模様
みな憤りの種とはなろう
無限小より無限大まで
至りつくせるうまし天地
その狭くきたなきものをすてて
広く美しきものに就けよ
そのときどきに
その一をえらぶは人なり
目前の小さきものに眩きて
永遠の大を失うなかれ
徐々とあせらず落ち着いてのんびりと
手のとどく範囲足のおよぶかぎり
与えられたる花を美しと見
うれたる木の実をよしと食えよ
疲るれば憩い渇すれば飲む
昼は往き夜はねむる
無為の大道坦々たり
世にある物みな神の許しによる
甲の敵は乙の友
乙の仇は丙の味方
甲、乙、丙、丁……みな神の子
敵を許せよ 身を捨てあえよ
神に帰せよ 神の心に
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