愛善デーに救援衣料を配付
/綾部・関東両連合会が支援活動継続
(写真)
大本の婦人組織・直心会の綾部連合会、関東連合会から贈られた、まごころの救援衣料が配られた
ネパールのナワール パラシ愛善センター(M・B・プラダン会長)は今年6月9日、「愛善デー行事」を開催。
また、ネパールが今年、日本との国交樹立50周年を迎えたことから、「日本・ネパール修交50周年祝賀式典」
も兼ねて執行した。
同愛善センターは大本神を中心に仏教、ヒンズー教、イスラムを合同鎮祭し、1990年3月に開所。
ネパール南部からインド国境にかけて広がる、同国随一の穀倉地帯・タライ平原にある。
また、仏教の宗祖・釈迦の生誕地・ルンビニ遺跡が近くにある。
センターは、愛善酵素農法の普及や、宗教協力活動、住民への福祉活動などを通じ、
人類愛善精神の普及を図ることを目的に設立された。
当日は150人を超える来賓を招待。主賓には女性擁護フォーラム会長でネパール婦人会会長の
ドゥルガ・ラナ夫人を、また特別来賓として、マンダキニ・マナンダール夫人を招待した。
マナンダール夫人は、JICA(日本国際協力事業団)や米国の平和団体ピースコアなどの言語指導員を務めている。
式典には、ヒンズー教、キリスト教、イスラムの各団体代表も参加。それぞれの賛美歌を奉唱。
諸宗教合同の祈りも行われた。
そして、大本直心会の綾部連合会と関東連合会から贈られた救援衣料を、150人以上の人々に配付した。
綾部連合会と関東連合会による救援衣料の送付活動は、2003年にスタート。その後も継続されてきた。、
愛善デーの祝賀式典での初めには、昨年10月に亡くなった、ネパール人類愛善会の創立者、
故N・B・バジラチャリヤ氏の遺影に、代表してプラダン会長が敬意と哀悼の意をささげた。
開式のあいさつに立ったドゥルガ・ラナさんは、「人類愛善会のためにお役に立ちたいし、今後は愛善会と協力して社会的行事を持ちたい」と述べ、愛善会に入会した。
式典の最後にはプラダン会長が、人類愛善会と出口王仁三郎初代総裁について詳しく語り、昨年6月の「人類愛善会モンゴル国際集会」の宣言文内容について紹介。また、仏教を共通の土台とした日本とネパールの歴史と友好関係などについて語った。
最後に人類愛善会への入会を呼びかけたところ、55人が入会。同センターは今年中に100家族に入会してもらう計画だという。
(写真下)
諸宗教代表、社会活動団体代表らをゲストに招き、人類愛善会や、日本とネパールの文化・歴史的関係などについて述べる、ナワールパラシ愛善センターのM・B・プラダン会長(写真中央)
周辺の農村から集まった聴衆
ネパール南西部のルンビニ県にあるナワールパラシ愛善センター。写真左手に見えるのがセンター施設。穀倉地帯のタライ平原にあるが、インド国境に近く、亜熱帯性気候に近く、バナナも実る
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