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☆愛と平和の日本文化に感動 /素晴らしかった半年間の総本部滞在 イルデッチ・バルボッサ・デ・アキノ 20歳 ブラジル
イルデッチさんはブラジルのエスペランティスト。
今年3月から8月まで人類愛善会総本部に滞在し 本部・各地でエスペラントを教えながら交流。 そのかたわら、日本の伝統文化を学びました。 イルデッチさんに、半年間の印象を語っていただきました。
ブラジルで私は、「ボーナ・エスペーロ」という恵まれない子供たちのための学校で、
幼いころから生活しています。
そこでは日常的にエスペラントが使われており、 物心ついた時から、母国語(ポルトガル語)と同じようにエスペラントに親しんできました。 まだまだ未熟ですが、今回、皆さんのエスペラント学習のお役に立つことができ、 本当にうれしく思っています。 成長して社会に巣立った卒業生も、物心両面から施設を援助している。 彼女も職員として終日、子供たちの世話に当たっているという。 (写真)ボーナ・エスペーロの皆さん。 前列、子供をひざに抱いているのがイルデッチさん。 子供の頃、エスペラントは単なる意思伝達の手段だと思っていましたが、 15歳ごろから、言葉の障壁を取り払い、 世界平和を願うというエスペラントの理念が、とても好きになりました。 そのエスペラントが縁となり、 2004年に大本・人類愛善会の皆様がブラジルに来られたことがきっかけで、 日本へ行ってみたいと強く思うようになりました。 滞在中には総本部で茶道の稽古に参加でき、 総本部での生活を通じて、食作法、陶芸、農業など、 さまざまな日本の暮らしや伝統的な文化に触れることができました。
日本の伝統文化には、それぞれ形は違っても、 根底には愛や平和といった美しい精神が共通してあるということを感じました。 ですから、茶道では愛と平和を願いながら、お点前をさせていただきました。 また、愛情を込めて相手にお茶を差し上げることが必要なのだと思いました。 今では、茶道に限らず何事においても、 穏やかな気持ちで、平和を願いながら行えば、 すべての人にその気持ちが広がっていくような気がしています。 (写真)大本本部の楽天社茶道部で、 講師の澤田實先生から茶道の手ほどきを受けるイルデッチさん さらに、とても貴重な経験をしました。 「Bonvenon al Oomoto en 2007!」の「歌祭」で、 朗詠者として舞台に上がらせていただいたことです。 練習を始めた当初は大きな声が出ず、 長時間の正座に耐えられるかとても不安でした。 しかし3カ月の練習期間中、大勢の人に支えられ、 無事に奉納することができたのは、大きな喜びです。 このような世界の平和を願う活動には、とても重要な使命があると思います。 人類愛善会・大本が、異なる信仰や思想を持つ人を尊重し、 国境を越え、平和のために活動を続けていることに感銘を受けました。 ボーナ・エスペーロには、貧困などから路上で生活していた、 愛を知らない子供たちが大勢います。 私は、教育はどんな子供も平等に受ける権利があると考え、 子供たちの授業や食事を作る手伝いなどをしています。 これも、平和を実現させる活動の一つだと思っています。 これからは、日本での経験をもとに、平和についてより詳しく子供たちに伝えられますし、 以前よりも良い仕事ができると確信しています。 また、人類愛善会・大本の活動のお手伝いをしたいという願いもあります。 ここでの経験が、私の考え方や生き方を変えてくれました。 実は来日前、日本はもっと小さな国で、みんな和服を着て、 同じ顔立ちをしていると想像していました。 実際は違いましたけれど。日本人の多くが、 お互いに尊敬しあいながら接しているような印象を受け、 私は、そんな思いやりの心や、楽しさ、強さを教えてくれた日本の友人たちが大好きで、尊敬しています。 現在の目標は、大学に進学して生物学を学ぶことですが、 卒業後は、日本語を勉強して、また総本部に帰ってきたいと思います。(談) |
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☆ペルー大地震に義援金 NPO法人・AMDAの現地医療活動を支援/ 愛善基金から贈呈
8月16日、ペルーの太平洋沿岸部で、マグニチュード8の大地震が発生。 ペルーと周辺諸国に大きな被害をもたらした。 ペルーでは死者519人、負傷者1366人、倒壊家屋5万6千363軒、倒壊した病院14棟など大きな被害に及んだ (8月28日の国連調査発表)。 今回の災害に対し大本・人類愛善会では、 「愛善基金」から50万円を災害義援金として緊急支出することを決定。 送付方法や活用先を慎重に検討した結果、ペルー現地に医療チームを派遣し救援活動を行っている NPO法人「AMDA(アムダ、本部=岡山市)」に贈呈することとし、 8月22日、山田歌人類愛善会宗教協力推進室次長がアムダ本部に義援金を届けた。 AMDAは世界各地の災害に際し、 医師・看護婦などの医療チームを派遣している国際的なNPO法人。 今回のペルー地震でも、地震発生後即日、医療チームを現地に派遣。現在も救援活動を続けている。 菅波茂AMDA理事長は「今回の大本・人類愛善会の支援には本当に感謝しております。 私たちは医療支援だけでなく、災害で亡くなられた人たちの慰霊活動も行っています。 今後とも、大本・人類愛善会と協力しながら、こうした災害救援活動を行っていければと願っています」と話した。 (写真)AMDAのホームページから、ペルー大地震被災地での救援活動。 (左)サンタ・ロサ・デ・ロスモノリス村での救援診療 (右)保健省イカ事務所に医薬品などを寄付。 http.//www.amda.or.jp |