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「死刑問題をめぐる2つのニュース」/
冤罪の悲劇:死刑廃止は世界の流れ
★「袴田死刑因は無罪だった」 元・担当裁判官が衝撃の告白・日本 ★「何人も死刑にされない」 憲法を改正して死刑廃止を徹底・フランス」 今年2月、死刑廃止に関連する2つのニュースが注目を集めた。 一つは2月26日夜、テレビ朝日「報道ステーション」が伝えた、 「袴田事件」を担当した元裁判官の衝撃的な告白だ。 「袴田さんは無実だったと、今でも思っています。 裁判は三人の裁判官の合議で、私だけが無罪を主張しました」 元プロボクサーの袴田巌さんは、 1966年に静岡で起きた強盗殺人・放火事件の犯人とされた。 80年に死刑が確定したが、40年にわたり拘置所に収監されてきた。 カメラの前で証言した元裁判官の熊本典道さん(69)は、 死刑判決を下した第一審(静岡地裁)を担当した。 袴田さんは、取り調べで自白を強要されたとして無罪を主張。 現在も再審を求めて最高裁に特別抗告中で、 日本のボクシング界やキリスト教関係者などが袴田さんの支援活動を続けている。 ほかの二人の裁判官はすでに故人となった。 熊本さんは自らの体力にも限界を感じる今、証言に踏み切ったという。 袴田さんの裁判をきっかけに、熊本さんは裁判官を辞職。 人生を奪われた袴田氏だけでなく、熊本氏も深い苦悩を背負って生きてきた。 「私がもっと強く無罪を主張すべきでした。 40年間、たとえ家族のことを忘れても、 袴田さんを思い出さない日はありませんでした」 涙ながらにそう語った熊本さんは、 袴田さんの再審請求に協力する意向を示しているという。 一方、フランスでは2月19日、上下両院が、 死刑廃止を盛り込んだ憲法改正案を賛成多数で承認した。 ミッテラン政権時代の81年、フランスはすでに死刑廃止を法制化している。 今回の憲法改正は、5月の引退を前にしたシラク大統領が、 かねてから抱いていた「永遠に死刑を廃止したい」との強い 念願を果たしたものだという。 犯罪捜査や裁判には常にえん罪の可能性がつきまとい、 えん罪は被疑者の人生を奪う。 そして、死刑は犯罪抑止効果が薄く、非人道的であることから、 その廃止は国際的な流れとなっている。こうした報道がきっかけとなり、 日本でも死刑廃止への理解が深まることが期待される。
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『あなたの胸にも宇宙紋章を!』 会員バッチを新たに制作
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●新風Nova Vento●
インドやネパール、スリランカを訪れたときのこと。
「とても美しい、あなたの胸のバッジは何ですか?」。
見知らぬ現地の人たちから、人類愛善会のシンボルマーク(宇宙紋章)について、
しばしば質問を受けた
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4月はクリーン月間です
地域で環境美化活動を
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< 訂正とお詫び > 本紙3月号4面の新刊紹介「大使が書いた日本人とユダヤ人」中、 「京都市で開かれた大本歌祭や」は、 「京都市で開かれた大本歌祭に献詠歌をささげたほか、」の誤りでした。 訂正しておわび申し上げます。 |
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