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『素顔の大本』ビル・ロバーツ著


はじめに
序文
プロローグ
プロローグ2
チャプター1-1
チャプター1-2
チャプター2-1
チャプター2-2
チャプター2-3
チャプター2-4
チャプター2-5
チャプター2-6


はじめに

人類愛善会国際部次長 矢野 裕巳 



 「素顔の大本」の著者、ビル、ロバーツ氏は1999年、初来日。そしてその時初めて大本を訪問。以来、日本、大本に魅せられたビル、ロバーツ氏は2001年の暮れ3ヶ月間、大本国際部で奉仕。主に大本の英文ホームページに大本訪問の印象記事を多数執筆されました。 2002年、第2回世界宗教者祈りのファーラムの取材のため来日。

 フォーラムが始まる2日前、出口紅教主より洗月亭のお茶室に招かれました。その時大本を海外に紹介する出版の事が話題になりました。フレデリック、フランク博士が『大本との出会い』を書き上げて以来30年間英文での大本紹介本が発行される事はありませんでした。その時からロバーツ氏と大本国際部の間で出版についての話し合いが始まり、ロバーツ氏は2004年10月から2005年12月までの14ヶ月を亀岡に滞在。本の出版業務を中心に国際部で勤務されました。


 2006年2月3日、『素顔の大本』は人類愛善会国際部から発行されました。336ページで500枚の写真を掲載。大本総長の序文、プロローグに始まり、大きく4つのパートに分類されています。                      

 パート1は大本の開教を中心に1章から9章まで

 パート2は実際の大本信者の体験を中心に10章から21章まで

 パート3は大本が理想とする世界をつくるための活動を22章から26章まで

 パート4は大本の芸術活動を中心に27章から35章まで

 そして、エピローグに続いています。


 あくまでも、日本、大本についてほとんど知識のない外国人の読者を対象に書かれた本で、本誌の読者諸氏にとってはすでによく知っている内容も多いかもしれません。

 逆に言えば、自分達と違った文化や習慣のなかで暮らす人々が大本や日本文化に触れる時に、どのように感じるのかを知ることは、若い人には大事な勉強になるかもしれません。内容によっては、それは違うのではと感じるところがあるかもしれませんが、あくまでも大本信徒ではない米国人がとらえた大本の素顔がそこに存在するのです。 大本のすべてを肯定的にとらえているわけではありません。

 このたび、まつごころ誌で、日本訳を連載することとなりました。およそ翻訳という作業は、十人十色で、翻訳者が変われば、そのニュアンスはかなり変わってきます。できる限りロバーツ氏の意味するところを読者に伝えたいと思います。しかし原文との比較で違和感を感じるところがあれば、それは翻訳者の今後の向上を読者に待って頂きたいと思います。



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