モンゴル便り (その2)
人類愛善会宗教協力推進室次長 山田歌男
(その1)
(その2)
(その3)
写真/モンゴル愛善センター(2階部分)とETT社(1階部分)
こちらの日常をお知らせし ます。
日本とは時差が1時間あります。モンゴル現地時間は、日本時間からマイナス1時間です。
日の出が午前8時30分、9時にならないと明るくなりません。
朝の気温はマイナス20度くらい でしょうか。日中でもマイナス10度くらい。
こちらのテレビで天気予報を見ますと、各地マイナス20~30度、田舎は-40~50度と表示しています。
0度以上は全然ありませんので、わざわざマイナスをつける必要がないくらいです。
でも不思議とあまり寒くないので す。乾いた寒さといいましょうか、寒さの質が違うのでしょう。
亀岡で神苑清掃している時とか、外歩く時のほうがよっぽど寒いくらいです。
10時から11時にETT社が開 きますので、それからセンターに入り、まず観音様にお給仕(写真左)、朝拝、
その後時間があるときはパソコンの設定・ソフトの整理、メールチェック等を行います。
昼食は、センター横の学生食堂で 食事。肉まんとチヂミみたいなもの、肉団子のスープが美味です。
値段が安いのにも驚きです。
夜は、6時にETT社を退社で す。セキュリティがかけられるので、私1人で残業ができません。
できれば部屋とセンターとに両方パソコンがあれば効率よく残業ができると思います。
冬の間はETT社も、忙しい夏ほど事務仕事もなく、あまり夜遅くまで仕事をしなくて良いようですが、
時々、バーギーさんは遅くまで翻訳作業をしているようです。
また、今経営しているレンガ・ブロック工場は、コンクリが凍ったり機械が凍結したりして、常時稼動していないようです。
皆様の関心の一つに「モンゴルのアパートの様子を知りたい」と思っておられる方が多いと思います。
アパートは、ETT社から歩いて3~5分のロシア製のアパートです。外観はお世
辞にも綺麗とは言えませんが、住むには十分の住まいです。
地理的には、モンゴル相撲センター(写真右/アパートから望む相撲センター)横、チンギスカンホテルから徒歩8分の場所です。
玄関には3つのドアと頑丈なドアロックがありますので、部屋に入れば安全です。
4階にある部屋は、2DKの間取り、バス・トイレ付きです。
リビングは12畳くらい、寝室は8畳くらいでしょうか。4,5畳のキッチンが
付いています。
暖房は温水暖房、一日中室温は20度です。お風呂はバスタブもあり、45度の
お湯が常時出ます。
洗濯は電気洗濯機があり、お湯で洗濯しますのでよく汚れが落ちます。
少々古いことを我慢すれば暮らしやすいですね。
キッチンには、6月の訪問団の持参した食料と、山崎さんが持参した日本食が満
載してあり、今回私が持参したものと合わせて、これだけで買い物せずに
2~3ヶ月は暮らせるだけの日本食があります。味噌・醤油・ラーメン・出汁の
素、わかめ、鰹節、梅干し、糠床、よくここまでそろえたものだと感心しており
ます。
食器も、炊飯器も、蒸し器も、鍋、フライパン、ザルまですべて揃っております。
(写真下)
ただ、環境は申し分ないのですが、極度の乾燥には閉口しています。おそらく湿
度10パーセントくらいでしょう。洗濯物は部屋干しでもすぐ乾きますし、夜中
にのどが痛くなったり、口が渇いたりで2~3回目が覚めます。最近はマスクを
して寝るようにしています。
この喉の痛みは、気管支炎になりやすいので注意をしなくてはなりません。
リビングのソファは、引き出し型ベットになるようですので、今後、
2名までの駐在員はホテルに宿泊する必要はありません。
その方が格段に経費節減が出来ます。
アパートの周囲は、都心部ですが、決して安全とは言えません。いろいろな怪し
い人がウロウロしていますので、特に暗くなってからアパートに帰るときは、本
当に注意が必要です。
モンゴルの物価は驚くほど安いですよ。
韓国製のビールなら500ccで80円、昨日はドイツ製のシャンパン(スパークリングワイン)を400円で買いま
した。
日本製にこだわらなければ驚くほど物価は安いです。
ただついつい、どんべいとかUFOやきそばを買ってしまいます。そうすると
日本の1,5~2倍の値段です。
先日は山崎さんの送別会ということで、チンギスカンビール工場併設のバーに行きました。
お洒落なバーで皆盛り上がり ました。
バドバヤル事務局長(左)とアルタンフー経理担当(右)
ボロルエルデネ通訳
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