設立の趣旨
設立の趣旨
イスラエル・パレスチナをはじめとする中東地域における紛争の歴史は長く、21世紀を迎えた現在も、戦火にさらされる国や地域が存在し、多くの市民の尊い生命が失われている現実が存在します。
今日まで、当事国をはじめ各国政府等により、中東地域の平和と安定を目指した外交交渉が重ねられてはいますが、未だ和平の実現には至っておりません。このような状況の中で、各国政府等の外交努力に加えて、NGOやNPO等においても中東地域に関わる諸問題に深く関心を持ち、これら問題についての調査・研究を行うとともに、中東和平を願う人々との交流・連携・活動等を行うことは、中東和平への道のりを切り開く誠に意義深い取り組みであると考えます。
また世界に目を向けますと、紛争・対立は中東地域に止まらず全世界的に拡大し、いまも各地において様々な紛争・対立が続いています。加えて地球環境の破壊、資源の大量消費等により、地球規模の大災害が頻発し、我々人類の生命と安全を脅かしています。まさに今、世界は危機的な状況を迎えていると言っても過言ではありません。
本来、人類は兄弟同胞であり一心同体であります。人類はこの地球を一つの家とする大家族であるとの共通認識に立ち、人種、国家、宗教等のあらゆる障壁を乗り越え、人類愛善の大義にめざめ、お互いの理解と尊敬を深め合い、争いや対立の無い持続可能な共生社会を構築することが強く求められています。
このような情勢下において、出口王仁三郎師が提唱した「人類愛善・万教同根」の崇高な理念に基づく世界平和の構築を目指す活動団体として、出口紅 人類愛善会総裁の発意により「大本イスラエル・パレスチナ平和研究所」が設立される運びとなりました。
ここに「大本イスラエル・パレスチナ平和研究所」は、特定非営利活動法人に係る法人格取得に向けての手続きを進め、法人格を取得したる後は、世界中の善意ある人々と協力・連携し、中東和平実現ひいては世界恒久平和の実現に寄与する事業を展開して参ります。
